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時間の使い方
- 2018年05月12日
前にも書きましたが、時間のコントロールとは人生のコントロールです。
人生の前半を送っている人は後々大きな差となって現れますので要注意です。
人生の後半を送っている方は、投資の見返りを大いに享受し、残りの人生を
大いに楽しんでください。火野正平さんの「人生下り坂、最高！」ではないですが、
私はそろそろそういう時期にさしかかっています（汗）
私たちの若いころの時間の使い方には、実は3種類あります。
１、浪費
意味もなくゴロ寝したり、
ダラダラとテレビやマンガを見たりする、
ようするに「無駄にすごしてしまう時間」。
２、消費
食事したり、風呂に入ったりといった、
今生きていく上で必要な時間。
３、投資
学校や塾に行ったり、勉強したり、
本を読んだり、人生の先輩の話を訊く、と言った、今すぐには得はしないが、
未来の自分ための種をまく時間。
一日の時間というのは、だいたいこの３つの どれかに当てはまっています。 問題はこの「時間配分」です。 それが上手いか下手かで、人生がほぼ決まる といっても過言ではないです。
「浪費」を限りなく０にし
「消費」を最小限まで押さえ
「投資」を最大化する
わかりやすく言えば、目の前の刹那的な楽しみの時間を限りなく控えて、
未来のために種をまく時間を一番多くとっていくこと。
これが年々人生が楽しくなっていく秘訣であり、世の中で幸せ・成功を勝ち取っている人の
時間配分です。
特に、大学合格後間もない生徒は要注意です。
自由に使える時間が多くなる分、その時間を「浪費」にまわすか、「投資」にまわすかで、
4年後に決定的な差がつきます。
高校生も同じです。
帰宅後の時間を勉強という「投資」に充てる人と、テレビやゲームなどの「浪費」にあてる人。
それぞれにどんな未来が待っているか、少し想像すればよくわかるかと思います。
この「時間についての考え方」とその「時間配分の重要性」を知っていると、
本当にどんどん賢く時間を使えるようになって、
歳を重ねるごとに人生が楽しくなっていきますので、
ぜひ覚えておいてほしいと思います。
塾長のひとり言
