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高校入試 勉強の仕方 社会科編
- 2020年02月17日
- 高校入試の為の勉強は、なるべく多くの過去問を解くことが大事です。
しかしながら、過去の問題がそのまま次の年にも出るわけではありません。
ではどのように過去問を利用して勉強するかといいますと、
公立高校入試 社会科の場合、記述問題は2問程度で、その他は選択肢や用語を書く問題になります。
解いた後、答え合わせと同時に解説をよく読むことはもちろん大事ですが、
同時に選択肢の問題で、結果として不適切だった選択肢に関してもよく調べ、知識をより正確にする必要があります。
例えば、江戸時代の三大改革のうち、享保の改革であるものは次のうちどれですか?
という問いで、「目安箱の設置」が正解で、他の3つは違ったとします。
その場合、他の3つについても、いつ頃の誰による、何という改革かを調べます。
たまたまその年は享保の改革が問われただけで、次の年は天保の改革について問われるかもしれないからです。
地理や公民についても同じです。必ず他の選択肢もよく調べておきましょう。
そうすることで、1年度分を勉強するだけで、何年か分も勉強したことになります。
とにかく1年度分を解くにしても、更に深堀りすることが大事なのです。
頑張りましょう。