私が中学時代 急激に勉強ができるようになったきっかけとは | 可児市・多治見市の学習塾【名学館 桜ヶ丘校】

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私が中学時代 急激に勉強ができるようになったきっかけとは

2020年02月18日
自己暗示力と大脳への刺激

私が中学生だった頃、急激に勉強ができるようになった経験があります。
きっかけは二つあります。

一つはギターを始めたことです。

当時は気が付きませんでしたが、今から思うとその効果はあったと思います。
それまでは利き手でない左手をあまり使う機会がありませんでした。
ギターはその点左の指で弦を押さえるので、それまで使っていなかった脳の領域が
活発に刺激されたと推測します。
脳は様々な領域をお互いに補い合いながら連携プレイをしています。
なので、利き手でない方の手や指を使うことは脳にとって良い刺激となり、
学校の勉強にもいい影響を与えたのだと思います。

なので、ピアノやドラム、管楽器、弦楽器、なんでも新しいことにチャレンジしてみてください。
きっと脳が活性化されると思います。もちろんボケ防止にも役立つと思います(笑)。

もう一つは「自己暗示」です。
中2の時にガールフレンドができました。その子にいいところを見せようと、
学級委員に立候補したり、授業中あまりよくわかっていないのにわかったふりをして
挙手発言をしたりました。もちろん、あてられたらしどろもどろになりますが、
優しい先生がヒントを与えてくれたので、なんとか答えることができていました。

私はそれまで劣等生でしたが、中身はともかく、やっていることだけは優等生を模していました。そんなことを続けていると
なんとなくわけのわからない自信というものがついてきて、「自分はできる!」というという勝手な思い込みをするようになったのです。
いわゆる自己暗示というものです。
数学の問題を解いていて、それまでならすぐに諦めていた問題も、「自分ならできるはずだ。こんな問題簡単。」と思えるようになり、
不思議なことに実際に解くことができました。

問題文を読んだ瞬間に「こりゃ解けない」と思うか、「こんなの簡単」と思えるかの差は大きいと思います。
これは勉強だけでなく、仕事や趣味、家事でも同じだと思います。
「こんなの自分には無理」と最初に思うのか、「やればできるかも」と思うのとでは
人生を豊かに生きられるか、そうでない人生を送るのかの差につながると思います。

大袈裟かもしれませんが、試してみてください。

まとめ
①利き手ではい手を頻繁に使う楽器などにチャレンジしてみる。
②「自分はできる」と勝手に思い込む。できる子を形から真似てみる。

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