入試対策 土曜特訓の最終日何をやるのか | 可児市・多治見市の学習塾【名学館 桜ヶ丘校】

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入試対策 土曜特訓の最終日何をやるのか

2020年03月07日
本日は土曜入試対策の最終日です。年明けから始まった
土曜対策も最終日です。私立高校過去問に始まり、公立高校入試過去問を
計画的に進めてきました。
そして、先週は比較的暗記要素が強い理科を1年生から3年生までの大事な部分
を一気にやりました。

本日は90%暗記系教科である社会をやります。
もうこの時期は比較的時間のかかる国語、数学はやらず、敢て暗記教科に絞って
やっています。

塾での勉強は、自分が家庭でどのように計画を立てて勉強していくのかという指針にもなるように指導しています。
たとえ高校に入って塾を卒業する生徒でも、自分で学習できるようになっているわけです。
また、普段の授業も同じです。授業を受けると、家でどのように勉強をしたらよいのかがわかるように授業をしています。

結局、勉強だけを教えても、自学できないようではいつまで経っても成績は上がりません。
なぜならば、塾に来ている時間は1週間のうちほんの僅かな時間です。
圧倒的に家庭学習の時間の方が長いのです。
塾のやり方に従って自分で勉強を進めていけば家でも自分で勉強できるようになるので、
家庭学習との相乗効果が相まって成績は上がっていくのです。

よく、「塾の先生の説明は分かりやすかった。」という声を聞きます。
しかし、それは当たり前のことであって、誇ることではありません。
それをどう定着させて、しかも自分で勉強を進められるようにするかが大事なことなのです。
試験本番ではそばに付いて教えるわけにはいきません。
生徒自身が考えて答えを出さなければなりません。頼れるのは自分しか居ないのです。

数学は特にそうなのですが、ただ分かりやすく教えただけでは成績は上がりません。
その場でわかった気になっていても本番で全く解けないということが多々あります。
大事なのは、いざ問題文を読んだとき、どう問題を捉え、どのように図にまとめ、
どういう思考、発想で解いていくのかという部分を教えていかないと自力で解く力は
付いていきません。私は常にそれを意識して教えています。数学的思考法というのは
あらゆる学問に有効です。

どんなことが分かっていて、どんなことが未知数で、どう整理していけば正解にたどり着くのかを知ることは、
色々な問題が立ちはだかったときにどう対処するのかと似ています。
あらゆる可能性を試行錯誤しながらただ一つの正解を導き出すのですから。
一流私立中学が算数を重要視するのは、実はそういった理由もあります。

話が逸れました。本日は入試対策最後です。気合入れていきましょう!

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