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塾や自宅を清潔に保つコツ(勉強と同じ)
- 2020年03月08日
- 以前にも書きましたが、日々塾を清潔に保ち、生徒の健康を害さないようにしています。
掃除には大きく分けて、掃除機によるものと拭き掃除があります。
塾は床面積が広く、机や椅子があって大変かと思われますが、それほどでもありません。
掃除のコツは、まず床にあまり物を置かないことです。そうすればどかす必要がなくなり、
掃除時間を短くできます。
もう一つはちゃんとしたコードレス掃除機ですることです。
コード付きですと、どうしても床面積が広い為、コードが届く範囲毎にコードを差し込み直さないといけません。
それに対して、コードレスならその手間が省けます。
以前はマキタの業務用掃除機を使っていましたが、ちゃんと塵や埃を吸ってくれませんでした。
紙パックなので、目詰まりして吸引力がすぐに落ちるからです。
それで、少し奮発してダイソンの掃除機に替えました。ダイソンはサイクロン方式なので
排気からほとんど埃を出しません。また、紙パック方式ではないので、
1回掃除した後、下の蓋をワンタッチで開けて捨てることができます。
ダイソンに替えたときは毎日結構な量の埃が取れました。しばらく使っていくとあまり埃が取れなくなってきます。
それは掃除をしながら空気中に埃をばらまく日本製の掃除機と違って、徐々に空気中の埃も減っていくので、
長い時間空気中に舞っている埃が減ってくるからです。コードレスでありながら、大変よく埃を吸うので効率が良いです。
次に、拭き掃除です。おそらくどこの家庭も塾も、窓や床などの拭き掃除は大掃除の日にやる、
または1か月に1回とか、かなり頻度は低いと思います。
私の場合は毎日しています。と言いましても、全ての拭き掃除をするわけではありません。
そんなことをしていたら、とても時間がかかってしまって、授業準備すらできなくなってしまいます。
とても狭いエリアを決めてやっています。窓1枚とか床の一部とかそんな感じです。
全部一度にやってしまおうと思うと、考えただけで億劫になってしまうのは誰でも当たり前のことです。
ご家庭でもそうではないでしょうか。
このように、狭いエリアを日ごとに変えて拭き掃除をやっていくことで、長い期間をかけて一巡します。
結果、全体的に清潔に保つことができているのです。
大掃除に一日でやってしまおうと考えると、私はそちらの方が気が滅入ってしまいます。
毎日少しずつ、でも継続して行うことで気が楽になります。一度試してみてはいかがでしょうか。
「毎日コツコツ。」これって、勉強にも通じます。一度に多くのことをやろうと思うと、
人は億劫になりがちで、ついつい放置してしまうことが多いと思われます。
なので、どんなことも、計画的に少しずつやっていくことが、
結果的に大きな仕事を成し遂げることができるのではないでしょうか。
まずは第一歩を踏み出す為に、狭く、短い範囲をコツコツ継続する計画を立てましょう。