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今の政府こそが緊急事態
- 2020年05月14日
- 私たち国民はコロナと戦っているのか、それとも政府と戦っているのか。
5月14日 本日 日本は、徹底した検査を実施せず、正確な感染者数を把握しないまま
緊急事態宣言を解除しました。第二波、第三波がやってくるかもしれませんが、
これ以上経済や教育を止めたくないといったところでしょう。
もうこれは毎年付き合っているインフルエンザと同様に付き合っていかなければ
ならないということです。ただ、インフルエンザと違って、致死率が高いので、
重症化しやすいとされている特に老人の方々には十分に気を付けてもらいたいと思います。
これからの世界や社会はコロナ前とコロナ後で大きく変わったのは確かです。
今までは当たり前だったことが、当たり前でなくなるということです。
パンデミックにより、世界はこんなに簡単に崩れ去るということが分かったのです。
また、日本政府があまりにも頼りないということも露呈してしまいました。
スピードが問われる緊急時に、支援金は出さない。その代わり無利子融資を。
手続きが煩雑な30万円支給→同朋の公明党から反対→ 一律給付金へ。しかし、IT後進国で、
それがなかなか進まない。90億以外に使途不明な466億をかけてマスク2枚を配布するという愚策。
2枚というなんら根拠のない枚数。家族で2枚を使い回しするという
ことでしょうか。新品の状態で既にカビが生えていたり、虫や髪の毛が混入していたり、
そんな布マスクを国民全員が徹底して滅菌処理できるでしょうか。
これから湿度も気温も高くなり、菌が繁殖しやすくなるといった状況で、
そんな布マスクを長時間付けていて、健康に問題はないのでしょうか。
ウィルスではなく、雑菌によって肺炎を患う人が大勢出てきたら、病院の
医療崩壊は起きないでしょうか。病院を敬遠して、肺炎を放置する人が
出てこないでしょうか。
私たち小市民にできることはといえば、このような政権にしない為にも、
政治に関心を持ち、一人一人がちゃんと選挙に行って、自分の意思表示を
しなければならないということです。
不正が行われても、経済がこんなにまでも不安定になっていてもそれで良いと
いう人はいないと思います。つまり、各政党の主義主張をよく理解し、
こんな現状を少しでも良い方向に運んでくれそうな政党に票を入れるということが
大事かと思いました。