若いYoutuberがムヒカ元大統領に会いに行った話③ | 可児市・多治見市の学習塾【名学館 桜ヶ丘校】

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若いYoutuberがムヒカ元大統領に会いに行った話③

2020年05月12日
ムヒカさんがおっしゃった次に言葉について感想を述べたいと思います。

〇年老いて孤独になってはいけません。年を取るのはあっという間です。

〇私たちは社会的動物です。人は人間関係の中で幸せになるべきです。

晩年を孤独に過ごし、孤独に死んでいくほど不幸なことはないと思います。
かのマザーテレサも同じようなことを言っていた気がします。
晩年が孤独ということは、若いうちから人間関係を築けなかった人だということです。
豊かな人間関係を築けないのは、自己中心的であったり、人に思いやりがなかったりして、
人から嫌われるか、相手にされないのでどんどん孤独になっていくということなのでしょう。

「生きたように死んでいく」とはこのことですね。
年老いて孤独になってはいけない、というムヒカさんの言葉は
取りも直さず、今から思いやりを持って生きよ。と言っているのだなと真摯に受け止めました。

〇世界中の人が買って買って、借金してまた借金を繰り返している。みんな一生休まない。
車を持っているが小さいからまた大きな車を買う。子供ができたら、子供の為にまた一台車を買う。一生借金返済の為に働く。
生活の為に働くことは必要です。ただ、限度は必要です。現代の奴隷になってはいけません。

世界中の至る所に広告が溢れかえっています。
町を歩いていても、テレビを観ていても、ラジオを聴いていても、
ネットを開いてみても。広告、広告の嵐が吹きまくっています。

ついついそれらに踊らされて、消費、消費で「モノ」に憑りつかれたように
「モノ」の奴隷に成り下がっているというのは大袈裟でもなんでもなく、
実際にそうだと感じます。手に入れてしまうとすぐに飽きてしまい、
また新しいものが欲しくなります。欲というものは青天井です。
きりがありません。

買っては捨て、買っては捨てを繰り返す人間。
私は、この無限ループを少し踏みとどまるアイデアを思いついたので
それを実行しています。
それは、この世の中に自分しかいなかったとしたら、それを買うだろうか
と考えるということです。
見栄で買っていないか、を判断する為です。本当に自分にとって必要なものなのか
を判断する基準として大事にしていることです。

次に、何に重点を置いて消費するかです。
私は次のものなら消費することにしています。
① 毎日使うもの
② 消耗品
③ だれかの為のもの(贈り物やお返しなど)
④ 毎日でも眺めていたいもの
⑤ それがあることで生活がより快適になるもの

さて、皆さんはどのような基準で消費していますか?

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