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コロナ前に戻す
- 2020年06月27日
- コロナ禍において、個別指導でありながら、
机と机やホワイトボードと机の距離を大幅に広げ、一斉指導のような形で
授業をしてきました。
最大の難点は、生徒が質問しにくいということです。
これはかなり大きいデメリットです。
また、生徒との距離が大きいので、生徒がどこで間違えているのかを
細かいところまでしっかり把握できないということもあります。
これでは、せっかく個別指導の良い点を考えて入塾されているのに、
その効果を十分に享受できないでいることになります。
さて、学校もほぼコロナ禍前の状態に戻ったこともあり、
7月からは、以前の状態に戻すことにしました。
これで、家庭教師のような教え方ができるので安心できます。
これまでは、生徒がわからないまま帰ってしまっているのではないかと、不安でした。
細かいところまであまり把握できないで生徒を帰させていたのが、
7月からはしっかり把握できるのでほっとします。
これからはいつも通り、細かいところまでしっかり見られるという喜びで
いっぱいです。個別指導冥利に尽きるとでも言いましょうか。
21年前にどんな思いで個別指導型塾を開校したのかを思い出しました。
まだその頃は一斉指導型学習塾が殆どで、まだ個別指導型学習塾はありませんでした。
今となってはどうでしょう。いろいろな個別指導型塾が乱立しています。
それはニーズがあったからにほかならないと思います。
学校と同じような指導形式ならあまりメリットがないからだと思います。
これからも、相も変わらずきめの細かい授業をすべく、個別指導を続けて参ります。