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英語の指導法を見直す
- 2020年07月15日
- 例年ですと、英語は教科書内容に沿って指導していました。
しかしながら、中学の教科書は文法がまとめられていなく、
結構散らばっています。
文法には系統があり、まとめて指導するとわかりやすいのに、
Lesson3とLesson5に出てきていたら
せっかくの流れが途切れてしまいます。
それで、塾では文法をまとめて教えてしまう方法にしました。
もちろん、単語や熟語、慣用表現は学校の教科書に沿って
練習し、小テストをしています。
実は私は中学時代はさほど英語ができるわけではありませんでした。
ところが、高校になって英文法をしっかり勉強したので
飛躍的に英語が上達したのです。
中学生から高校のような教え方をされればもっと英語力が
早くついたのにと思っていました。
そこで、塾では高校で習うように、文法を系統立てて教えることにしたのです。
まだまだ試行錯誤ですが、必ずや生徒に英語力は向上していくと
確信しております。
というわけで、今年の中学3年生は私が受け持っているので
Lesson5の関係代名詞まで進んでいます。
学校はまだLesson2です。
単語や熟語に関してはLesson3まで進みました。
問題点がないわけではありません。
塾は週1回しか英語ができないので、
先にどんどん進めていくと、学校とのずれが大きくなり、
生徒の定着が悪いということです。
塾で週3回くらい英語を指導できると完璧なのですが。。
そこの問題点を解決する方法を模索しているところです。