- ホーム
- >
- 新着情報
学問の自由の侵害はむしろ学術研究会
- 2020年10月11日
- ある記事を見つけた。
北大は2016年度、防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募し、
微細な泡で船底を覆い船の航行の抵抗を減らすM教授(流体力学)の研究が採択された。
この研究は自衛隊の艦艇のみならず、民間のタンカーや船舶の燃費が10%低減される画期的なものである。
このような優れた研究を学術会議が「軍事研究」と決めつけ、
2017年3月24日付の「軍事的安全保障研究に関する声明」で批判した。
学術会議幹部は北大総長室に押しかけ、ついに2018年に研究を辞退させた。
つまりは軍事研究という国防上、また民間転用科学技術の発展を阻み、
日本国憲法に保障された「学問の自由」を侵害しているのである。
こんなことをいつまでも続けていると亡国の道を辿るのは明らか。
インターネットやGPSは元々アメリカの軍事技術を民間に転用したものである。
もはや、これら無しの生活には戻れないほどの恩恵を受けている。
北大の技術も世界中の船舶が応用すれば、エネルギー効率が格段に良くなり、
低燃費の船舶が世界中を航行することになるはずだった。
そんな優れたMade in Japanの発明を潰してしまったのだ。
罪は大きいと思う。
菅総理はよくやってくれたと思う。
税金をもらい、日本の為ではなく、むしろ中国の為に貢献する
老害たちに1円たりとも血税を渡しては駄目なのである。