- ホーム
- >
- 新着情報
よく休む生徒は決まっている
- 2020年11月06日
- 「体調が悪いので休みます」
という連絡が最近よく届きます。
そして、休む生徒はだいたい同じです。
休まない子は滅多に休みません。
体調を崩しやすいということは以下の条件が揃うと
そうなりやすい傾向にあります。
①免疫力が低下している
②不規則な生活をしている
③十分な睡眠が取れていない。好き嫌いが激しい。
④免疫力が上がる食事がしっかり摂れていない
などです。
そして、面白いことに、成績の非常に良い生徒が
頻繁に休むということはまずありません。
長年の経験で言えることです。
あくまでも私の推測ですが、スマホや漫画やゲームなどで
夜更かしをする。
夜中にお腹が空く。夜食を食べる。
睡眠時間が少ない。
夜中に食べると朝食があまり食べられない。
睡眠不足なので授業中眠たい。
集中力が極めて低く、あまり授業内容が頭に入ってこない。
変な時間帯に眠くなり、ついつい寝てしまう。
夜中眠れなくなる。
このような生活習慣が悪循環しているのでは
ないでしょうか。
こんな生活をしていれば免疫力が下がるのも当たり前です。
そして、季節の変わり目は特に体調を崩し、学校も塾も欠席が多くなります。
勉強がついていけなくなります。
成績が下がり、やる気がだんだん削がれて気力がなくなっていきます。
そうなっていまわないようにどうしたらよいでしょうか。
真逆の生活習慣を身につければ良いということです。
言い方を替えれば、頭のいい子がなぜ欠席が少ないかが分かります。
つまり、
①規則正しい生活をする
②十分な睡眠時間を取る
③免疫力が上がる食事を心ががける。
長くなったので、免疫力の上がる食事についてはまた後日書きます。