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塾講師修行時代VOL.2
- 2021年01月14日
- 生徒の前に出る前に模擬授業で研修を行います。
まずは基本的な板書の仕方。(仕切りを入れたり、色の使い方の工夫をしたり)
導入→解説→問題演習→解説→まとめ(言って言わせて、空欄にして言わせて。。)
という授業の流れを教わりました。
私は塾や予備校に通ったことがなく、「先生」というのは学校の先生だけでした。
それだけに、私企業の「先生」というのを目の当たりにした時、
『なんとわかりやすいんだろう!』と感嘆したものです。
学校の先生は基本的には教えっぱなしであり、生徒に記憶させたり、
習得させるには至りません。まあ、時間的な制約や指導人数、学習意欲のある無し
が関係するので単純に比較することはできませんが。。
私も塾に通ったり、予備校に通ったりしていれば、遠回りせずに志望校に合格できたのだ
と確信しました。当時は問題集や参考書も殆ど無く、ネットも無かったので
疑問を解消するのに苦労を要しました。
学校での指導と塾での指導の決定的な違いは
学校「簡単なことを難しく。」
塾「難しいことを簡単に。簡単なことはより簡単に。」
こんな感じでした。
つづく