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多治見市 可児市 多治見西中の英語について
- 2021年04月01日
- 昨年まで多治見市と可児市で異なる教科書だったのが、
今年より共通の東京書籍(New Horizon)に変更になりました。
教える側としては教えやすくなりました。
しかしながら、教科書の大幅な改定により、
英単語や英文法が飛躍的に増えました。
それで、今までのように英単語小テストを10問ずつやっていては
終わらないので、毎回20問に増やしました。
昨年までは高校で習っていたような単語が増えました。
また、英文法も高校英語のものが下がってきました。
相当負担が大きくなりますが、諸外国に比べると
まだまだ英語教育は遅れているので仕方がないと言えば
仕方のないことです。
いつまで経っても聞いて話せるようにならないのを
なんとかしようとする政府の方針は間違ってはいません。
ただ、発音をしっかりと教えられる先生が少ないので、
それをなんとかしなければなりませんね。
日本語は音が少ないのである程度年齢が進むと
聞き取れないし、上手く発音できないのです。
幼い頃に海外で暮らした経験のある帰国子女は
流暢に話せる人が多いことから、やはり小さい頃の教育を
なんとかしないといけないのが課題ですね。
日本における英語教育はまだまだ時間がかかりそうです。