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最近では稀に見る現象
- 2021年05月19日
- 中学生くらいになると、
コミュニケーション能力が著しく下がる傾向があります。
恥ずかしいのかなんなのかよく分かりませんが、
小学生に比べて他の生徒に話しかけるといったことが
少なくなります。
当塾では異なる学校から生徒が集うため、
塾ではあまり友達同士仲良くなることがありません。
ところが、火曜日の授業の生徒達は何故か全員仲良くなりました。
北陵中、小泉中、東可児中の生徒が居て、それぞれ初対面なのに
いつの間にか仲良くなりました。
とても良いことです。
中には同じ中学に通う生徒同士で仲が悪いこともあるからです。
勉強も大事ですが、そのようなコミュニケーション能力を養うことも
大事です。他の中学の生徒とも仲良くなれば、学校だけでなく、
塾も楽しくなります。
そうなると勉強も楽しくなります。
脳の活動も楽しい方が活発になると聞きます。
小テスト不合格者は居残りになって、合格するまでチャレンジするのですが、
お互いに励ましあって居残りの生徒を応援することもあります。
さらには、合格した生徒もわざわざ残って励ましています。
２２年間当塾をやってきて、最初の５年ほどはこういうことが
ありましたが、ここ最近では見られない傾向です。
私も授業が楽しくなりました。
